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プロデューサーは偉大ですね -後編-



プロデューサが変わればここまでゲームが変わる的な前回の続き。

哲学のお話はこちら。
コーエーテクモ、PS3/Xbox 360「NINJA GAIDEN 3」
早矢仕プロデューサーにスペシャルインタビュー!


まとめきれない量の不平不満は続きから。

話をまた戻して、最初のステージの途中から。

ボスが登場するやいなや「狙われているわ!逃げて!」と言われ素直に逃げに走るリュウ・ハヤブサ(偽)。
狙われていないわけがないだろう?というツッコミは置いといて、本物のハヤブサさんだったら逃げるなんてありえないよ。
結局はその後状況も変わらないまま戦うことになるわけで。

それはさて置き、逃げ込んだ路地裏にて衝撃の行動に出る。
名付けて“クナイクライム”!!

とても超忍とは思えないえらく地味なアクションである。
発売前の情報の中で真っ先に前作までのプレイヤー全員から失笑を買ったであろうアクションだ。
このゲームとにかくこのクナイクライムが多い。いや、多すぎると言っていい。全ステージどこでもクナイクライムを満喫できる。
しかもご丁寧にハシゴのようなものがある所までクナイを使って登ってくれるのだからもう涙が出そうだ。

更に同じ操作のバリエーションとして綱渡りも用意されている。

この綱渡り、攻撃されても落下しない。
攻撃を受けると手を話して仰け反るが、例によって時間が止まったような超スローになる。
いくらスローとはいっても少しずつくらい落ちていくだろうと思うだろうが、否、全く落ちない。仰け反ったポーズのまま空中に静止している。
その間にLRを入力すれば掴まってくれる。
こんなの落ちる人いないだろうから落下しないと言っていい。落ちることがあるとすればプレイヤーが落ちることを選んだ時だろう。
プレイヤーの意思が尊重されるって素晴らしいですねー。

多いといえばこのゲームのスタートを飾った“ムササビダイブ”。
今回のリュウ・ハヤブサ(そっくりさん)はやたらと高いところから飛びたがる。

パッケージの裏に「クナイクライム」「ムササビダイブ」などの新NINJAアクション登場って書いてあるけど、プレイヤーが意図して使えるわけではないただのQTE中のアクションをセールスポイントにするなんてありえないだろう。

同じくLRを使ったQTEでドアをあけるというものがある。

LRを押しながらボタン連打。放すと何故か閉まります。
一体どういう構造の扉なんだろう。
リプレイが正常に保存されていなかったので画像が撮れなかったが、ヘリから攻撃されて落とされそうなエレベーターから脱出するときにもこのQTEがある。
しかしこのQTEは酷かった。「エレベーターが落ちるわ!急いで!」と急かされるのだが、結論から言うと死んでも落ちません。
ヘリからの銃撃で辺りに激しく火花が散っているが当たらないように撃ってくれているので安心です。
どれだけ放置してても攻撃が当たることも無く、もちろんエレベーターも落ちない。なんて平和なんだろう。
しかしドアをこじ開けようと入力したボタンを放した途端、何故か攻撃されてダメージを受ける。ちょっとドアに手をかけて放すとまた攻撃される。
一体何なんだこの馬鹿げたQTEは。どこに面白いと感じる要素があるのか誰か教えて下さい。
ドアに「ふんっ!」と手をかけてすぐ放してバリバリバリっと攻撃されるのを繰り返してたときは笑ったけどw

雑魚戦、QTE、雑魚戦、QTEと精神的にもだいぶ消耗した状態でいよいよボス戦。
ボス戦でも例によって断骨断骨。

そして最後に断骨。

いやまぁ機械に骨は無いんだけどね。必ず引っかかるんだよ、プログレッシブナイフのように火花を散らしながら。

戦闘機型のボスでは全然当てる気のないミサイルと爆撃を横目にしばらく弓で攻撃。
部分破壊の爆発で安定感を失ったところでQTE発生。ボスめがけムササビダイブ。

ミサイルをQTEで避けてQTEで斬りつけてQTEで引っかかったのを押し切る。
攻撃したらムササビダイブで足場までダイブ。以降繰り返し。
時にはクナイクライムの応用で張り付き

そして締めは「捕まってて」と言われるのでまたクナイで張り付き。
特に攻略というものは必要ない。ただただ画面の指示に従っていれば終わるボス戦って一体。

前回の最初に書いたこのソフトを買うきっかけ、と言うかわずかばかりの希望と期待したQTEを消せるというのは間違いではなかった。
オプションでこれら全てのQTEを消すことができる。文字通り表示を消せるだけだが。
表示がなくなるだけなので当然変わらずQTEは発生する。アングルが変わって突然スローになるのがQTEの合図。
最初のプレイで表示をオフにすることはないとは思うが、気付かなければというか覚えてなければ何が起こっているかもわからない。
しかし心配はいらない。入力するボタン以外は受け付けないので、自由が効かなくなったらとにかく全押しガチャプレイ!それに同じQTEの使い回しばっかりだから問題ない。
もうなんか色々と破綻している。

このへんまで書いて今更だけど、こんなゲームの事書くのに時間消費してるのって凄く勿体ないという事に気づいた。
QTE以外の事をまとめよう。

前回もちょっと書いたが、とにかく敵が、ゲーム自体が全然殺しにこないのでやり甲斐が無い。
更に前作までに比べてプレイヤーキャラのあらゆるアクションの硬直がやたらと大きく操作性は悪い。
これは敷居を低くするために敵を弱くして、調整のためにプレイヤーの行動の方を制限したんだろうなぁと思う。ダメな調整の典型。
しかし斬っても斬ってもなかなか死なない上に何故か回避能力だけは理不尽に高い。
敵の頭を踏んで無防備にする技があるんだけど、その際に発生するヨロケすらキャンセルしてこちらの攻撃を回避したりする。
リュウ・ハヤブサの代名詞的な首切り投げも今回は無いのでとにかく只々斬りつけるくらいしか無い。
シリーズの伝統的に用意されている数々の技も使い分ける意味を持たない。
敵を打ち上げる攻撃も体力のある敵にはある程度ダメージを与えないと浮かないという冷めた仕様。このせいで飯綱落しも活躍しない。
そんな中なぜか飛燕(今作は技の名前がない?)だけは当たれば一撃で倒せる謎仕様。ガードされてもノーリスクなので、最終的にこればかり連発するつまらないゲームになる。
敵の種類も少なく延々と同じ戦闘の繰り返し。

なんかもう書いていくと切りがない。
最も簡単に説明すれば、前作までのありとあらゆる要素を全て排除してQTEなど様々な押し付けを盛り込んだゲーム。
前作までをプレイしてない人には伝わらないかもしれないが、それこそ説明していくと切りがないくらいの切り捨てっぷり。
ストーリーも目的も一貫性がなく、腕の呪いも一体何のためにあったのか。
主人公リュウ・ハヤブサのキャラクターまで崩壊させるという徹底ぶり。

色々端折って書いたけど、最後に。
インタビューではなんか大層なこと言ってるように聞こえるけど、
まずは面白いものをつくれ
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